HIGHBALL BAR 新橋1923 オープン

110203_01.jpg

1月末に高品質のハイボールを提供する専門バーがサラリーマンの聖地である新橋にオープンした。専用ディスペンサーから注がれるハイボールは摂氏2度の冷たさ。氷も-15度に冷やされたもので炭酸ガスの圧力も普通よりかなり高め。キリリとして薄まりにくいうまいハイボールが楽しめるというので、さっそく出かけてきました。

 ラインナップも定番の角ハイの他に、山崎10年・白州10年・マッカランファインオーク12年、ボウモア12年などベースウイスキーの違いによるハイボールの楽しみ方ができる。看板メニューは、特製の新橋ハイボール(マッカラン使用)である。
 面白いのはボトルキープならぬマグカップキープシステム。2000円払って銅製のマイマグカップを購入すると、それでハイボールを楽しめる。(マグ利用者の場合には、ハイボール一杯の価格は一緒でも内容量が3割増となるのがうれしい)ただし、管理上マイマグ登録者は50名の定員制。3カ月利用しないと期限切れでマグカップが返送されるという仕組み。編集部では、オープン初日に訪問したおかげでマイマグをゲットできたが、たぶんしばらくはウェイティングということになるのだろうと思われる。
店内を見ているとデザインが微妙に違うレトロな雰囲気の角瓶が並んでいることに気がつく。手にとってみてみるとそこには、KOTYOBUKIYA LTD「壽屋 東京 大阪」の文字が。スタッフに聞いてみたところ、これはかつての角瓶の復刻ボトル。販売はしていないようだが、常連になれば入手するチャンスもあるらしい。リーズナブルの価格でしゃれたおつまみと共に宵闇に軽くハイボールを味わいたいという店である。

東京都港区新橋2-11-1 営業時間17:00〜26:30

110203_02.jpg
専用サーバーから出てくるハイボールは摂氏2度

110203_03.jpg
マイマグカップで注文したたっぷりの新橋ハイボール

110203_04.jpg
ラベルの下方には、株式会社壽屋の文字が

110203_05.jpg

110203_06.jpg

110203_07.jpg
ここに入っている乾き物やナッツ類はチャージ料金で食べ放題

2011年02月04日 01:03