NAC長野県の日本酒官能審査お披露目会開催されました

120214_01.jpg
長野県は、平成15年から県産の農産物やワイン・日本酒などに関して独自の原産地呼称管理制度を実施しています。
日本酒・焼酎・ワインなどについては、毎年厳格な官能審査が実施され、合格したものにだけ認証シールが貼られます。2月6日に日本酒・焼酎原産地呼称管理制度の本年度3回目、通算で第26回の審査会を実施し、新酒を中心に合計で26品が認定されました。

ふだんは長野県内各地で開催する審査会なのですが、今回はワインと合同で都内での開催となりました。ワインの審査員には、ソムリエの田崎真也氏、俳優の辰巳卓郎氏などの著名人がおり、ふだんよりも少し華やかな感じの審査会でした。
審査会が終わったあとは、早速に認定されたお酒のお披露目試飲会が開催されるのですが、今回は審査員各人が、審査したお酒の中から一番好きなものをひとつ推薦するという趣向もあり、気合が入りました。

120214_02.jpg
写真は、イケ面の真島審査員と彼の選んだ一押しの日本酒。

120214_03.jpg
120214_04.jpg
お披露目会が終わった後には審査員有志で、新橋駅前にある長野県の酒の直売所信州おさけ村へ行きまた一杯。相沢審査委員長(左奥)や同じく審査員の日本名門酒会飯田本部長(右)も御機嫌の様子でした。

長野県原産地呼称管理制度認定酒一覧

2012年02月15日 02:56