「世代」「業態」「国」の境界を超えて日本酒を広げることを目指す「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」は、最高金賞18点、金賞102点を選考した(入賞数120点 入賞率30.5%)。3年目の今回は、過去最高の206蔵元から393点のエントリーがあり、酒造技術者、酒類流通業者トップ、ソムリエなど18名の審査員が厳正な審査を行い決定した。
写真:約150点のサンプルのテイスティングを終えホッとした表情の審査員たち
最高金賞は次の18点
詳細はhttp://www.finesakeawards.jp/2013/awards2013_2.htm
予選審査は部門ごとに審査員がブラインドでテイスティング。グラスの酒をスワリングして香りを絶たせ評価をコメントする。
決勝審査は入賞候補の酒を再度チェック。金賞として適切かどうかを討議して決定する。