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ハンバーガーで「焼き方は?」と聞かれる店
料飲店研究の名のもとに4件目にたどり着いたのが、この焼肉店である。時間は深夜1時過ぎ。治安は悪くないと聞いているが、さすがにちょっと不安がよぎる。美人ガイドの陳さんは「ここはダイジョーブ。危なくナイヨ」とまったく気にしていない様子。
場所は上海中心部から少し離れた虹橋エリア。日本人や韓国人が多いところだそうだ。陳さんは中国式の焼肉だと言うのだが、酒からは韓国色が強い印象を受けた。
店には若い男女のグループ客が数組いて、賑やかに飲んで、しっかり食べていた。この時間にあの食欲、飲みっぷりはすごいと感心。
焼肉は香辛料がきいていて中央アジアを連想させる味わい。香りは思いがけない記憶を呼び起こすものだけれど、このときは25年前に行ったトルコ旅行が蘇えった。その時に食べたシシケバブと、香辛料がよく似ていたのである。調子に乗って飲むヨーグルトを2杯一気に飲んで、おなかを壊したことまで思い出した。
さて、この店も瓶ビールは三得利。生ビールはカールスバーグだったような気がする(さすがに記憶があいまいだ)。ほかには韓国焼酎の眞露と、韓国清酒の清河があった。この店なら中国伝統の白酒があるかと思ったが見当たらず、黄酒を飲んでいる人もいなかった。伝統の酒が外来の酒に隅に追いやられるのは、経済成長期の常とは言え、ちょっと寂しいのであった。
(文・写真 酒文化研究所 山田聡昭)
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