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日本と海外の酒めぐり
記事一覧
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焼酎を訪ねて九州山間地を行く
−人吉盆地と高千穂
 九州中央部の山間地にある人吉や高千穂は、鹿児島や宮崎県南部とならんで古くから焼酎がよく飲まれてきた。交通の便が悪く外部地域との交流も限られていたため、独特の文化が育まれたところでもある。今回は、人吉の球磨焼酎と高千穂のそば焼酎を訪ね、その魅力をお伝えする。
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居酒屋にススメ
−浪花の立ち呑み研究家 伊藤博道
このエッセイ、昭和の酒飲みにはピピピンとわかる。焼酎も日本酒もググイと飲んできた輩、ビールの大瓶が出てきてニンマリしたことのある君、焼き鳥の煙をたっぷり浴びても堂々と満員電車に乗り込んだ貴方にはわかる。ひとつ間違えばどうしようもなくなる場を、飲ませる側と飲む側の緊張感でみごとに律する酒場の話。
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粕取焼酎を現代に生かす
−杜の蔵(福岡県)
五〇代以下の日本人にとって粕取焼酎は、名前は知っていても飲んだことがないという酒ではないだろうか。かつては、農村や清酒どころで幅広く造られていたのに、強い香りや個性の故に一時は消えかけていた。しかし、粕取焼酎を現代に蘇らせようという蔵元の熱意によって、伝統的な製法に則りながら現代の価値をまとった新しい粕取焼酎が生まれようとしている。
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北海道の大地で育った酒
−男山と北の誉
北海道の開拓が本格化したのは明治以降のこと、わずか一三五年ほどで五六六万人が暮らすようになりました。酒造業は北海道の重要な産業です。ビール・ウイスキー・ワイン・焼酎の有力メーカーがあります。清酒のメーカー数は一五社。今回は男山(旭川市)と北の誉(小樽市)を訪ね、最北の地の酒蔵の歩みをたどります。
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美ら島酒紀行 メーカー編
長寿と泡盛で有名な沖縄県の食文化は、本土のものとは少し異なります。琉球王国時代の歴史、南国特有の風土、そして、戦後の米軍占領と様々な文化や情報が交流し、そこに沖縄独自のものが形成されているからです。県内には、泡盛の蔵元が全部で48カ所もあり、それぞれが個性や風土を生かし主に地元を中心に飲まれています。
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美ら島酒紀行 飲食店編
長寿と泡盛で有名な沖縄県の食文化は、本土のものとは少し異なります。琉球王国時代の歴史、南国特有の風土、そして、戦後の米軍占領と様々な文化や情報が交流し、そこに沖縄独自のものが形成されているからです。県内には、泡盛の蔵元が全部で48カ所もあり、それぞれが個性や風土を生かし主に地元を中心に飲まれています。
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