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設立の趣旨 |
酒は人類の発祥とともに人の魂と絡み合って成長してきました。うるわしい酒の文化は人間の感覚を洗練し、心身を豊かにすることができます。酒は生命の水、百薬の長といわれるゆえんです。
しかしながら酒のあり方は現在大きく変化しつつあります。人々に安らぎや喜びを与える一方、肉体や精神への悪影響も心配されています。また経済の国際化によって酒の規格の基準化や内外価格差の是正が求められ、消費の面では低アルコール化が進み、世界的な規模で消費構造の変化が起こっています。日本でも酒税法と免許取扱い要領の改正がおこなわれ酒類行政も開放化に向かって動き始めました。
こうした変化の時代には生産、販売、消費、行政など異なる立場を統合し、新たな均衡を発見する専門的な研究機関が必要と思われます。私どもは酒を人々の暮らしや営みに密着した文化としてとらえ、人と社会にとってよい酒のあり方を考え普及することを目指して酒文化研究所を設立いたしました。酒を造る人、売る人、楽しむ人、そして酒の世界のすべての人々と手を携えて豊かな酒文化をつくり出すために微力を尽くす所存でございます。(1991年9月)
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会社概要 |
名 称 |
株式会社 酒文化研究所 |
設 立 |
1991年6月1日 |
資本金 |
1000万円 |
代表者 |
狩野卓也 |
所在地 |
東京都千代田区岩本町3-3-14 CMビル2階 |
TEL |
03-3865-3010 |
FAX |
03-3865-3015 |
E-Mail |
info#sakebunka.co.jp #→@に変換してください
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サービス品目 |
ネットワーク・サービス・・・ |
「酒文化の会」の運営 |
調査研究・・・ |
酒の消費、文化、チャネル、営業、企業環境などの調査研究 |
企画立案・・・ |
新製品、営業開発、販促、企業活性化戦略などの立案 |
コンサルティング・・・ |
経営課題解決のためのコンサルティングと教育・研修 |
出版・・・ |
酒文化及び酒類ビジネスに関する専門書の出版 |
各種制作・・・ |
セールスマニュアル、研修テキスト、広報誌、社史 |
イベントの企画と運営・・・ |
酒文化の醸成のためのセミナーやイベント |
最近行った主なプロジェクト |
1. |
「日本文化と日本酒に関する基礎研究」
(日本酒造組合中央会) |
2. |
「酒類業界に於ける小売店連鎖化実態調査」
((財)流通経済研究所) |
3. |
「強い店・楽しい店・儲かる店」連載
(全国小売酒販組合中央会) |
4. |
「酒税法改正に伴う酒類消費変動予測調査」
(オムニバス方式) |
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そのほか多数の酒類企業の課題解決サポート |
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