2004年の原料別生産量〜ブームを繁栄して2桁増

昨年の本格焼酎の原料別生産量の集計結果が日本酒造組合中央会から発表されました。焼酎ブームを反映して、全体では前年比116%と2年連続で2桁の増加を示しています。使用原材料別でも主要なものはすべて増加していますが、突出して多かったのはやはりさつまいもです。2年続けて30%以上という高い増加率を記録した結果、本格焼酎全体に占める比率が2002年の19%から24%にまで高まっています。
一方で、全体の半分を占めるのは麦焼酎で、こちらも10%以上増えています。また、泡盛を含む米、そばもそれぞれ1割程度増えていますが、昨年特に目立ったのはその他の原料の焼酎です。全体量はまだ少ないものの36%も増加して、全体に占める比率も5%になりました。この中には、酒粕・胡麻・黒糖・じゃがいも・栗などが含まれますが、半分近くを占める黒糖焼酎が50%近く増加したのが大きいようです。
秋から冬にかけての醸造期を迎えて、品薄状態が続いていたいも焼酎も、昨年仕込んだお酒がふんだんに出回るようになりました。昨年までに比べると、鹿児島県でのさつまいも栽培面積もかなり増加したようなので、しばらくは安心して飲むことができそうです。
ng0211.gif

2005年02月11日掲載