おいしい飲み方-ゴーゴーorヨンロク お湯割りを頼むときは濃さの指定を

年が明けて冬らしい寒さが続くようになりました。こうなると焼酎もお湯割りが一段とおいしくなるのですが、割り方次第で焼酎が台無しになるというお話です。
いも焼酎が本州に上陸した頃はロクヨン(焼酎6にお湯4の割合)が通の飲み方と教わりましたが、最近では、ゴーゴー(焼酎とお湯が半々)かヨンロク(焼酎4にお湯6)が主流になっています。もとの焼酎の度数が25度ですから、それぞれ15度〜10度前後の濃さで飲むことになります。
しかし、東京のいわゆる本格焼酎バーの中には、ウイスキーと同じ感覚でシングル(30ml)で水割りやお湯割りを提供しているところもあるのです。オンザロックで飲むのであれば、それでもかまわないのでしょうが、「お湯割にしてください」と注文するとそのままゴーゴーにすると「60mlのお湯割り!」となり見映えが悪いので、すごく薄められて出てくる場合もあるようです。
 いくら焼酎が自由な度数で飲んでおいしいと言っても、あまりに薄いと味や香りもどこかへ行ってしまいます。これから寒い日が続きますが、もしバーで焼酎のお湯割りを頼むときには「お湯割り、ゴーゴー(ヨンロク)にしてね。」と頼んだ方がよさそうです。

2005年01月14日掲載