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インタビュー
プレミアムトーク第32回
芸者文化の保持に欠かせない外国人
深川芸者・社会人類学者

 さまざまな分野できらりと輝くプレミアムな方へのインタビュー「プレミアムトーク」。今回は古くからの花柳界のひとつ東京・深川で置屋を営むオーストラリア出身の女性、紗幸さんを採りあげます。
 紗幸さんは高校生の時に交換留学生として来日しました。日本がたいへん気に入りそのまま慶應義塾大学に進学、当時外国人は少なく、慶應義塾大学で初めての白人女性と言われたそうです。卒業後はオックスフォード大学でMBAを取得し、日本で通信社の記者となりますが、オックスフォード大学に戻り社会人類学を学び博士号を取得します。ここで研究対象となる社会に自ら入っていくフィールドワークという研究手法を身につけました。
 その後、日本の社会や文化に関心を向けながら、アメリカの高級誌「ナショナルジオグラフィック」でディレクターとして活躍します。日本に関する複数のドキュメンタリー番組に関わった後、外国人が名前は知っていても実態がわからない「芸者」についての番組をつくる企画が持ち上がります。
 これがきっかけで芸者をフィールドワークすることになった紗幸さんは、芸者文化を海外に発信しながら深川芸者の育成にも取り組むようになります。古いしきたりが残る世界で、彼女がどのように受け入れられ、何を発信していこうとしているのかをお聞きしました。
プレミアムトーク第31回
酒の楽しさのメッセンジャーを目指して
西村まどか(タレント・唎酒師)

 
プレミアムトーク第30回
ボルドーの経験を日本ワインにフィードバック
椎名敬一氏(サントリーワインインターナショナル株式会社チーフエノロジスト)

 
プレミアムトーク第29回
木桶職人復活プロジェクト― 木桶仕込み醤油で世界シェア1%を目指す
山本康夫(ヤマロク醤油 五代目

 酒類や醤油など発酵食品の製造で用いる発酵タンクは、現在、衛生的で温度管理をしやすいステンレス製が主流となっている。そんななか昔ながらの木桶での発酵食品づくりに取り組む人たちがいる。小豆島にあるヤマロク醤油の五代目山本康夫さんはその一人。醤油づくりの傍ら2012年に木桶職人復活プロジェクトを立ち上げ、仲間と木桶づくり職人に弟子入りして自ら技術を習得、技術を仲間に伝えてきた。技術継承に目途が立った今、山本さんらは木桶仕込みの醤油で世界に乗り出そうとしている。
プレミアムトーク第28回
少しの工夫で変わる飲食店のバリアフリー
大日方邦子

 超高齢化社会を前に日本ではバリアフリー化が進められています。2006年にバリアフリー法が施行されてから、公共交通機関にはエレベーターやホームドアが整備され、小さな子供連れの人や高齢者、車いすの方もスムーズに利用できるようになってきました。
公共施設にはユニバーサルトイレが設けられ、宿泊施設には障害者が利用できる部屋が確保されています。制約のある方の移動や宿泊は、以前より容易になりつつあります。
 では飲食の場はどうでしょうか。入口に段差があったり、トイレが狭く車いすでの利用が難しかったり、バリアフリー化はまだ十分ではありません。
 本稿は障害者が楽しめる酒場を増やすために何が必要なのかを、アルペンスキー日本代表としてパラリンピックでご活躍された大日方邦子さんのインタビューと、バリアフリー化に取り組む料飲店の事例から考えます。
プレミアムトーク第27回
オリーブがつなげた素敵な世界
岡井路子

 近年、日本でも人気急上昇中のオリーブ。オリーブオイルは家庭でもよく使われるようになった。鉢植えで楽しんだり、庭に植えて大きく育てたり、さまざまな品種をコレクションする人もいる。岡井路子さんは日本でのオリーブの普及に尽力する第一人者だ。国内外のオリーブの産地を駆け回り、園芸店でワークショップを開き、NHKの園芸番組に出演、これまでにオリーブの本を何冊も出版した。今回は岡井さんから直々にオリーブの魅力をお聞かせいただいた。
プレミアムトーク第26回
フランスにSAKEが受け入れられる理由
宮川圭一郎

 パリでSAKEのコンテストKura Masterが初めて開催されたのは2017年。審査委員長は超名門ホテルでシェフソムリエをつとめるグザビエ・チェイザ氏で、審査員は欧州で活躍する現役のソムリエやワインジャーナリストなどワインの専門家達が中心だ。海外でおこなわれるSakeコンテストは複数あるが、日本の専門家が一人も審査に関わらず、「フランスの地に於ける、フランス人によるフランスのためのSAKEコンテスト」を標榜するKura Masterはきわめて異色である。
プレミアムトーク第25回
日本初のウイスキーのコンテストが目指すものー東京ウイスキー&スピリッツコンペティション
土屋 守

 東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2019は、日本で初めて開催されたウイスキーとスピリッツのコンテストです。いちばんの特徴は審査員がすべて日本人であること。6月8日に表彰式を終えた実行委員長の土屋守さん(ウイスキー文化研究所代表)に、第一回目の手ごたえとこれからの展望をお聞きしました。
プレミアムトーク第24回
93歳のバーテンダーが作るカクテル「雪国」
井山計一

 スタンダードカクテル「雪国」。井山計一さんが昭和34年(1959年)に「第3回全日本ホーム・カクテル・コンクール」(主催:寿屋 現サントリー)に応募しノーメル賞グラン・プリを受賞した作品である。グラン・プリを獲っても、創作者以外の多くのバーテンダーがつくり、長く飲み継がれるスタンダードカクテルになるものは稀だ。今、井山さんは93歳にして現役、週に5日カウンターに立ちシェイカーを振る。昨年、彼の半生を描いた映画『雪国』が公開されると、上映館は地元の山形から東北、関東、関西へと広がった。井山さんに会いに、港町酒田にある「ケルン」を訪ねた。
プレミアムトーク第23回
女子が大衆酒場を元気にした
倉嶋紀和子(『古典酒場』編集長)

 大衆酒場が元気です。酒好きの常連客ばかりで、男性でも1人では入りにくかった大衆酒場は、今、若い女性が普通に飲むようになりました。おいしくてリーズナブルだからというだけでなく、一見でも隣のお客さんと世間話を楽しめる親しみやすさがいいという声もあります。そんな大衆酒場の水先案内人となったのが2007年に創刊した雑誌『古典酒場』でした。今回は編集長の倉嶋紀和子さんと大衆酒場の10年間を振り返ります。
プレミアムトーク第22回
日本ワインをさらに輝かせるために
遠藤利三郎(日本ワイナリーアワード審査委員長)

 ここ数年、日本ではワイナリーの参入ラッシュが続いています。日本ワインブームといわれ、ワインショップやレストランにはたくさんの日本ワインが並ぶようになりました。一方で経験の浅いワイナリーが次々に誕生し、ワインの品質のバラつきが大きくなったことが、日本ワインの評価を下げかねないと懸念する声も出ています。長年、日本ワインを愛する会を牽引し、今年、日本ワイナリーアワードを起ち上げた遠藤利三郎氏に、日本ワインがさらに輝くために何が必要なのかをお聞きしました。
プレミアムトーク第21回
日本の夜の公共圏スナックの将来
谷口功一(首都大学東京)

『スナック研究序説―日本の夜の公共圏』という本が話題になっている。著者は首都大学東京法学部の谷口功一教授で、スナック研究会という組織を立ち上げて行った研究成果をまとめたものだ。夜の公共圏とは、スナックと常連客達によって作られる関係性が、昼間社会の人間関係とは異なる別のコミュニティをつくりだす公共的な装置になっているという考えから生まれた。著者の谷口氏にこれからのスナックのあり方をお聞きする。
プレミアムトーク第20回
「消費されるワインの最高峰」を目指して
武部好伸(エッセイスト)

  ウイスキーが登場する映画のワンシーンを拾い集め、どのような文脈でその酒が選ばれたのかを読み解いたエッセイ集『ウイスキー アンド シネマ 琥珀色の名脇役たち』(淡交社刊)。昨年11月、待望のシリーズ2作目が刊行されました。著者でウイスキーと映画とケルト文化を愛してやまない武部好伸さんに、それらの魅力をお聞きします。
プレミアムトーク第19回
ウイスキーと映画そしてケルト文化
シャトー・ラグランジュ副会長 椎名敬

  ボルドー・メドック地区で「グランクリュ3級」に格付けされる名門ワイナリー「シャトー・ラグランジュ」。サントリーがこのシャトーの経営に乗り出したのは1983年のことでした。前オーナーの時代に荒れてしまっていたブドウ畑とワインづくりの復活に取り組み、著しい品質の向上に成功します。今回は2004年に副会長に着任して以来、躍進をリードしてきた椎名敬一さんに、目指すワインのスタイルとそれを実現するために積み上げてきた取り組みをうかがいました。
プレミアムトーク第18回
地域でつくるオペラアカデミー「農楽塾」 
中嶋彰子(オペラ歌手)

  ウィーンを拠点に活躍するオペラ歌手の中嶋彰子は、5年前から毎年、若い舞台人を育成する群馬オペラアカデミー「農楽塾」を開催、総監督を務めている。場所は群馬県の東の端、都心から約60kmの板倉町。演奏の指導だけなく、農業を体験し、伝統芸能に触れ、地元の人たちと交流しながら合宿するカリキュラムで、昨年は地元の酒蔵に自ら田植えをした米で酒をつくってもらった。そんな彼女に、なぜオペラで農業なのか、日本人の演奏家が海外で活躍するために何が足りないのか、そしてこのプロジェクトは何を目指しているのかを聞いた。
プレミアムトーク第17回
カクテルアワード受賞経験を倉敷で活かす 
松下知寛(ダイニング&バー ダナドゥア)

 岡山県倉敷市で「ダイニング&バー ダナドゥア」を経営する松下知寛さんは、昨年開催された2016ビームサントリー ザ・カクテルアワードで、見事に優勝し「カクテル アワード2016」を受賞しました。日本バーテンダー協会倉敷支部の支部長であり、倉敷の街の飲み歩きイベント「ハレノミーノ倉敷」の実行委員長も務めています。地元の料飲店のリーダー的な存在の松下さんに、歴史的な景観を残し、国内外から大勢の観光客が訪れる倉敷のバー文化についてお聞きしました。
プレミアムトーク第16回
次に目指すは日本のバー文化の底上げ 
坪倉健児(バー・ロッキングチェア)

 昨年10月に「バーテンダー世界大会(World Cocktail Championships Tokyo2016)」が、20年ぶりに日本で開催され、世界63か国から、予選を勝ち抜いたバーテンダー約100人が帝国ホテル(東京都中央区)で腕を競いました。優勝したのはショートカクテル部門に出場した日本代表の坪倉健児さんです。英語でのプレゼンテーションも笑顔でこなし、他の部門のチャンピオンたちを抑えてみごとな総合優勝です。坪倉さんが経営するバー・ロッキングチェア(京都市)を訪ね、次の目標をお聞きしました。
プレミアムトーク第15回
カクテルバーのコミュニティ― みんなで引き継ぐバー文化 
豊川紗佳(バーブルー)

全国エリート・バーテンダー・カクテルコンペティションは、若いバーテンダーたちが新作カクテルを考案し、カクテルづくりの腕を競います。第21回目の昨年、優勝したのは熊本市でバーを経営する豊川紗佳さんでした。地震で被災したにもかかわらず見事な活躍を見せた豊川さんのキャリアからは、彼女を支えるバー・コミュニティーが見えてきます。
プレミアムトーク第14回
創業60周年 復活した十三トリスバー 
江川栄治

2014年3月7日。大阪の阪急十三駅前の飲食店が密集するエリア、通称「しょんべん横丁」で大火がありました。39店が焼け出され、老舗の十三トリスバーも全焼します。同店はその後、北新地に支店を構えましたが、創業60周年を迎えたこの秋、元の場所で本店を見事に再建しました。奇しくも今年は『サントリーウイスキートリス』発売70周年のメモリアルイヤーです。昭和50年に店を継いで以来、カウンターに立ち続けてきた江川栄治さんに、トリスバーにかける想いをお聞きしました。
プレミアムトーク第13回
画像で気持ちが伝わる ネット口コミが市場を動かす
徳力基彦(アジャイルメディア・ネットワーク株式会社)

インターネットが普及して、個人が情報を発信しやすくなりました。共感の連鎖が広がり大きなうねりとなることも、非難が集中して炎上することもあります。そんな時代の企業やブランドのPR(パブリック・リレーション)活動をサポートする徳力基彦さんに、これからのユーザーとの関係づくりについてお聞きします。
プレミアムトーク第12回
若者のための酒場歩きガイド
橋本健二(早稲田大学教授)

プレミアムトーク第11回
和食は「ご飯がたべたい」料理の文化
作家・生活史研究家 阿古真理(あこ まり)

プレミアムトーク第10回
落語を世界へ 英語で伝える日本の話芸
立川志の春

 落語は日本独自の話芸。オリジナリティの高さは評価されるが、話芸ゆえに異文化への普及には言葉の壁があった。立川氏の春さんは帰国子女でアメリカの名門大学を卒業したバイリンガル。二つ目として日々精進を重ねながら、得意の英語でも落語を演じ、国内外での普及に取り組んでいる。そんな彼に英語らくごへの思いを聞いた。
プレミアムトーク第9回
グラスはつくり手と飲み手をつなぐ
RSN Japan株式会社 チーフ・グラスエデュケイター 庄司大輔

 複雑な香味をもつ酒はグラスによってさまざまな表情を見せます。それはワイン、ウイスキー、ビール、日本酒など酒の種類を問いません。今回は、酒のポテンシャルを引きだし存分に楽しめるグラスの選び方を、ワイングラスの専門家である庄司大輔さん(RSN Japan株式会社:グラスエデュケイター)にうかがいます。
プレミアムトーク第7回
ブレンダーという仕事
〜ウイスキーをつくるということ
サントリー名誉チーフブレンダー  輿水精一

 15年という長きにわたりサントリーウイスキーの品質を決める最終評価者であるチーフブレンダ―として活躍されて昨秋に退任した輿水精一氏にウイスキーづくりについて伺った。
プレミアムトーク第8回
過去の体験が濾過されて曲になる
作曲家・ピアニスト  村井秀清

  村井秀清さんは、作曲家としてはNHKの『世界ふれあい街歩き』や『プロフェッショナル仕事の流儀』などのテーマ曲や挿入曲の作曲でも知られ、サントラ版「MergedImages」は3集まで発売されるロングセラーアルバムになっています。最近では、人気アニメーションの『テラフォーマーズ』や農業高校が舞台になった『銀の匙』の音楽も手がかられています。一方でShu-Kay-Manのメンバーとしてジャズミュージシャンとして、演奏や作曲コンサートにも大活躍されているマルチな音楽家です。作曲家、演奏家という枠には収まりきれない村井さんが音楽家としてどのように育ってきたのかからまずは話を伺いました。
プレミアムトーク第6回
不可能の壁を超える実践優位のマーケティング
─ それが一体なんぼのもんやねん
流通科学大学 学長 石井淳蔵

 マーケティング界の泰斗である石井淳蔵流通科学大学学長が2月に『寄り添う力』(碩学舎)を上梓された。石井氏はブランドマーケティングや営業の特異性にも詳しく、その独自の視点には酒類業界の支持者も多い。今回は新刊の内容や最近の関心事項についてお話をうかがった。
プレミアムトーク第5回
週末はいつもアウトドア
山と被災地訪問に打ち込むアクティブ人生 廣川健太郎

廣川健太郎氏は、アラフィフのクライマーの星である。20代でヒマラヤ・アラスカなどの海外高峰登山も経験し、国内では氷瀑登攀の第一人者として活躍を続けている。2009年3月にはマッターホルン北壁を長男と共に冬季登攀、10年には、NHKハイビジョンスペシャル「大氷壁を登る 魔の山谷川岳一の倉沢第三スラブ登攀」に出演。登山と仕事に充実した人生を送るアクティブフィフティズである。東日本大震災の後は復興支援のボランティアにも力を注いでいる。
プレミアムトーク第4回
日本の赤ワインの礎「マスカット・ベーリーA」
株式会社岩の原葡萄園 代表取締役社長 坂田 敏

日本有数の豪雪地帯である新潟県上越市に、125年の歴史と伝統を持つ本格ワイナリー岩の原葡萄園がある。ここから生まれた「マスカット・ベーリーA」は、昨年フランスのOIV(国際ブドウ・ワイン機構)により、ワイン用ブドウ品種として認定された。日本のブドウ品種としては2010年の「甲州」に続くもの。これで海外へ輸出する際にブドウ品種名をラベルに記載できるようになり、国際商品への道が開かれた。
プレミアムトーク第3回
かかりつけの名医のみつけ方 ― 酒飲み編
松井宏夫(医学ジャーナリスト)

科学の進歩、経済の発展と共に世界有数の長寿国家となった日本。人々の関心はおのずと健康、医学の分野へと広がっていく。かつては医師に診察してさえもらえればその質が問われることはなかったが、近年は、さらにその一歩先に関心は向かう。今回は健康的な飲酒について医学ジャーナリストの第一人者の松井宏夫氏にうかがった。
プレミアムトーク第2回
変わりゆく饗宴外交
西川恵(毎日新聞社外信部専門編集委員)

フランス大統領が主催する饗宴からその外交を読み解いた『エリゼ宮の食卓』が刊行されたのは1996年のこと。そこには東西冷戦前後に世界をリードしたVIPたちをもてなしたメニューが綴られていた。時を経て、現在の世界ではグローバリズムが進行し、BRICS などの新興国の存在感が格段に増した。今回は著者である西川恵氏に、この20年間の饗宴外交の変化を語っていただいた。
プレミアムトーク第1回
ハッピーを大きくしたプレミアムビール
狩野卓也

酒は人々の暮らしに幸せをもたらすもの。人をつなぎ、食卓を盛り上げ、心を豊かにする。さまざまな分野の専門家が現代の酒シーンを読み解くプレミアムトーク。第1回は狩野卓也(株式会社酒文化研究所 代表)が転換期を迎えた日本のビール消費のトレンドを解説する