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農作業体験を充実するとこうなる
TaKaRaお米とお酒の学校
清酒メーカーが米作りから酒づくりまで体験させる企画は少なくありません。多くは田植え、稲刈り、酒づくり体験を柱とし、年に
三回の体験イベントを開催します。
宝酒造の企画が、一般的な酒づくり体験と一線を画すのは、対象を小学生以上の子供とその家族としていること、NPO法人「森の
学校(子供達に自然のなかで遊ぶことを教えている)」の協力を得ていることです。その結果、「家族」「教育」「環境」という大きな
テーマがクローズアップされています。
この企画は年四回の体験会があります。四月に田植え編、六月に草取り編、八月に収穫編、一〇月に恵み編ですが、恵み編では実際
の酒づくりには係わりません。収穫した米で宝酒造が日本酒を造り、子供達が手作りしたラベルを貼って参加者に届けます。
六月におこなわれた草取り編を覗いてみました。田植えや稲刈りと違って、草取りは地味なテーマです。どれだけの人が集まるのだ
ろうか、どんなメニューを用意しているのだろうかと、不安と期待が入り混じっての参加でしたが、まったくの杞憂でした。
好天に恵まれた土曜日、千葉県印旛郡の田んぼには、東京近郊から大勢の親子が集まっていました。開会式では、参加者から募集し
たこの会のシンボルキャラクターの名前が発表され、名付け親には豪華賞品がプレゼント。
開始直後からたいへんな盛り上がりです。参加者は三つのグループに分かれ、ローテションを組んで三つのメニューを体験してい
きます。ひとつは案山子つくり、もうひとつは「森の学校」のスタッフが指導する自然観察、そして田の草取りです。大人だけでやれ
ば単なる作業になってしまうメニューも、たくさんの親子でやると大いに盛り上がります。案山子は家族ごとに個性が溢れ、「きっと案
山子の優秀賞に賞品が出るぞ」なんて声が飛び交います。子供達は田んぼに入れば草取りよりも泥遊びです。おたまじゃくしが獲れた
とか、ザリガニがいたとか大騒ぎ。
埼玉から参加したご家族は、「申し込んではみたものの、最初はおもしろいのかしらと半信半疑でした。でも、一回目の田植えをや
ってみたらとても楽しくて、子供達も『次も来たい』って。最後にお酒がいただけるのも楽しみです」と元気一杯です。
この企画の運営は宝酒造の社員がボランティアでサポートしています。事務局は「この企画だけはボランティアを募るのに苦労しま
せんでした。社員が一番楽しんでいるかもしれません」との見解です。
(http://www.takarashuzo.co.jp/) |
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