時代や文化とリンクしたお酒に関する旬の情報サイト
酒文化研究所ホームページ
会社概要酒文化の会TOP
イベント情報酒と文化コラム酒文研おすすめのお店酒文化論稿集マンスリーアンケート特ダネ
海外の酒めぐり日本各地の酒文化見学できる工場・ミュージアム酒のデータボックスアジア酒街道を行くリンク集

 
<<酒場ガイドTOP

Bar Avanti(中央区)

スペインバル ソルマヨール(足立区))

Bar Bookshelff(台東区)

エクリプスファースト(千代田区)

Bar Leaf(新宿区)

車いす対応送迎付きバー G-BAR(京都市)

BAR 奥

GARUTSU(ガルツ)

BAR 侍庵(たいあん)

池田BAR(鹿児島市)

バイブルクラブ大阪

THE LUX BAR上本町(大阪市)

Bar Faro(新潟)

RockingChair(京都市)

City of London distillery(ロンドン)

さっぽろ大通ビアガーデン(札幌)

BAR ESTAR!(エスタール)(酒田)

Maltheads(モルトヘッズ)(札幌)

Bar TRAMP(和歌山)

十代目 儀助(愛知)

ジアス ルーク&タリー(北海道)

SUNTORY BAR MINT(広島)

THE GS BAR(広島)

過去記事一覧

日本と海外の酒めぐり
ちょっと酒旅「きょう、行く?」
第1回 オールドサルーン1934(札幌)
  JR大阪駅から新地へ向かう途中にある大阪第一ビルの地下には、今も大衆酒場が軒を連ねています。串揚げの店、ホルモンの店など、おじさんたちが立ち飲みでくつろぐ通りに一軒の小さなバーがあります。
 この店を知ったのは一昨年のサントリーカクテルアワード。東京で開催された決勝戦で実技審査に臨んでいた女性バーテンダーが、この店の所属だったのです。大きなバーを想像していましたが、訪ねてみると若い女性バーテンダーが二人で切り盛りしている10席ほどのバー。
 カウンターで『白州12年』のソーダ割りを飲みながら、カクテルづくりを眺めていると、2種類のソーダを使い分けていています。気温やカクテルと酒の癖などを考えて、そうしているそう。カクテルづくりは万事こんな調子で、カクテルコンテストに参加しながら磨いてきた感性と積み重ねた知識が、随所にちりばめられています。
 入口のボードに書かれていたおすすめの一杯は、シングルモルトのパイオニア『グレンフィディック19年 マディラカスク フィニッシュ』。かなりのレアものですが、ショットで2200円と良心的。「2200万円ですから倍の時間をかけて味わってください」と大阪トークを交えて、ちょっと多めに注いでくれました。 お店のなかも写真でご紹介したいのですが、週末だったこの日は大賑わい。失礼にならないようにと撮影をあきらめた次第。唯一、店内で撮らせてもらえたのはレアもののグレンフィディック。ぜひ、直接出かけてお確かめを。

バー オープンドアー
阪府大阪市北区梅田1丁目3-1 大阪駅前第一ビルB2F
06-6341-8601
WEBサイト>>