|
|
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
|
|
|
|
|
|
再開発が進む東京駅八重洲口からすぐの、気さくな感じのイタリアンバールです。店に入るとカウンターにずらりと並ぶ漬け込み瓶が目に飛び込んできます。中にはオレンジやパイナップルなどのフルーツがたっぷり。目を止めたことに気がついたのか、お店の方が「手づくりのブランデースプリッツァーです」と教えてくれました。フルーツをブランデーに一昼夜漬け込んだ自家製のリキュールで、トニックウォーターで割って出しているそうです。
料理は房総(千葉県)の食材を使ったものばかり、銚子産イワシとキャベツのペペロンチーノスパゲッティ、大多喜産天然イノシシのローストなど、相当なこだわりがある様子です。「房総には長い海岸線と山地があり、良質でバラエティに富んだ海や山の幸が豊富です。それが東京まで数時間で届きます。新鮮な素材を当店自慢の石窯で焼きあげてお出しします」とのこと。
チーズがトロリと伸びるパリパリッと芳ばしいピザに、唐辛子オイルをふってパクリ。そしてブランデースプリッツァー。梅酒ほど単調でないのはブランデーベースだからでしょうか。さわやかなオレンジの香りが心地よく、ほどよい酸味で食が進みます。イタリアンバールで飲むワインもいいですが、手づくりリキュールもなかなかのものです。
|
BOSSO YAESU(ボッソ八重洲)
東京都中央区八重洲1-4-16八重洲ダイニングB1F TEL03-3527-9474
JR東京駅 八重洲地下街16番出口 徒歩2分
WEBサイト>>
|
|
|
本サイトの画像及び文章その他一切のデータの無断使用・転載を禁じます。
copyright(c)1997-2004 Sakebunka Institute,Inc all rights reserved |