<<
酒場ガイドTOP
■
過去記事一覧
■
腕利き女性バーテンダーと酒を語る
■
北の都で森香るハイボール
■
すばらしき洋酒酒場―札幌編
■
ハイボールバーのパイオニア
■
札幌でやさしくスイーツハニーハイボール
■
新千歳空港にハイボール横丁
■
ご当地ハイボールの旅―南九州編
■
ご当地ハイボールの旅―博多編
■
ご当地ハイボールの旅―熊本編
■
ご当地ハイボールの旅―大分編
■
ご当地ハイボールの旅―神戸編
■
ご当地ハイボールの旅―京都編
■
アンクルトリスを訪ねて西東
■
東京もつ酒場エビス参
■
がってん寿司上海2号店
■
HIGH BALL BAR 新橋 1923
■
ハイボール酒場胡同小吃
■
たもたも
■
こちら○特漁業部
■
SAKE HALL HIBIYA BAR
■
博多おおやま
■
St.John’s Wood セント・ジョンズ・ウッド(札幌)
■
なだの木西中洲本店
■
酔灯屋 祇園店
■
すすきのさかな屋
■
すすきのジンギスカン
■
広島ええじゃん料理 四季や
■
KORE庵ダイニング古街玉秀
■
牡蠣屋
■
かき船かなわ
■
陳麻屋
■
ごま厨
■
スタンドバーCUVEE(キュベ)
■
ハイボール酒場ヴィンテージJr.
■
ギンダコハイボール横丁
■
小岩屋ホルモンとボール
■
ワタル(新橋)
■
築地銀だこ
ハイボール酒場
大阪ミナミにある有機野菜のおばんざいと沖縄料理の店「福耳」。「ええ味ええ音ええ気分」がキャッチフレーズのこの店は、本格焼酎と泡盛が充実。ご主人の今村信行さんのお気に入りが並ぶ。カウンターには自慢の料理が数皿、しっかり食べられる店でもある。そして、興が乗るとお客も混じって、三線片手に島唄が響き始める。
去年の夏、はじめて訪れた時に出会ったのが、「サンドイッチ・ハイボール」だった。ハイボールはふつう、グラスにウイスキーを注いでからソーダを加える。ところがサンドイッチ・ハイボールは、まずソーダを注いでウイスキーを加え、さらにソーダを乗せる。ソーダの間にウイスキーをはさんで、ステアせず(かき回さず)に出すのである。
比べてみると確かに味が違う。ウイスキーもソーダも、一切変えていないのにサンドイッチ・ハイボールの方が、香り豊かで味わいが柔らかい。福耳では、サンドイッチ・ハイボールの方がウイスキーの量が1・5倍も多く濃い。にもかかわらず、飲んだ印象はスタンダードよりもやさしく感じる。
「違うでしょう」と今村さんが微笑む。そして、「これ、実は僕のオリジナルではありません。新地にある某レストランのオーナーシェフの方に教えていただいたものです。そこだけはきちんと書いておいてください」と。「それと角瓶は冷やしておきたいのですけれど、お湯割りのお客様もいるので、そこまでできていないんです」とも。
お薦めの豆腐よう、島らっきょう、ミミガー、いぶりがっこ(スモークした沢庵)をつまみながら、サンドイッチ・ハイボールをいただく。どれともぶつからず、食中酒としても楽しめるのであった。
福耳
大阪市中央区東心斎橋1-17-15
丸清ビル 3階
Tel 06-6281-2933
本サイトの画像及び文章その他一切のデータの無断使用・転載を禁じます。
copyright(c)1997-2004 Sakebunka Institute,Inc all rights reserved