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フェリーで宮島に渡り厳島神社に向かって歩いていくと、参道に並ぶ土産物屋に混じって店前で牡蠣を焼いている店を見つけた。ゴーッと音を立てる炎の上に殻つきの牡蠣を並べ、職人が忙しく手を動かしている。磯の香の混じった、牡蠣の焼ける芳ばしい香にそそられて、昼飯はこの店で食べることにする。参道に牡蠣の看板を出す店はいくつかあったが、うまそうな雰囲気はこの店、牡蠣屋がピカイチであった。
迷わず焼き牡蠣を一人前。牡蠣飯、カキフライ、それに店員に評判がいいとすすめられたオイル漬け。贅沢だが昼から牡蠣のオンパレード。ここまでしてしまうと一杯飲まなければ申し訳ないような気がしてきて、ハイボールはできるかと聞くと、意外にもスコッチでならばできると言う。スコッチは何だと聞き返すと、バランタイン、マッカラン、ボウモアとのこと。なんと渋い品揃えか。シングルモルト好きにはアイラ島では生牡蠣にボウモアをかけ回して食べるのが名物だと知った者も多くて、ましてやわざわざ出かけて行ってそれを試したことがある者でも居れば、ここでボウモアを注文するのは疑いのないところ。同行のK氏はモルトマニアというわけでもないのだが、なんと2度もアイラ島へ行ったことがある。
宮島を訪ねたのは10月の末。例年ならば地御前の生牡蠣が解禁されているのだそうだが、今年は猛暑のため牡蠣の育ちが遅れていて、まだ出せないと聞かされる。ここまで来て生牡蠣を食べられないのは口惜しいが、楽しみは次回にとっておけということだろう。


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牡蠣屋
広島県廿日市市宮島町539
Tel 0829-44-2747
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