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広島と言えば牡蠣。広島に牡蠣の名店は数々あれど、元安川に浮かぶ「かき船かなわ」ははずせない。名物の土手鍋は牡蠣をオリジナルの味噌で煮る濃厚な鍋。これをどんなハイボールで楽しめるのかと期待に胸が膨らんだ。
「ハイボールはありますか?」と聞くと、「はい。何のハイボールになさいますか? ウイスキーは山崎やローヤル、ほかにもありますよ」と仲居さん。牡蠣の名店で飲むならプレミアムだと一堂納得して、山崎のハイボールをオーダー。
山崎をハイボールにするというと「もったいない」という声もあるが、それは見当違いというものだ。いいウイスキーはどう飲んでもおいしい。TPOにあわせて飲み方を変えるのがよい。食事をしながらストレートやオンザロックスはない。それはハイボールか水割りだろう。
モルトウイスキー好きな友人と飲んだときに、率先してモルトのハイボールを頼んだら、「(モルトも)ハイボールでいいんだ」とホッとした様子を見せたことがある。モルトはアルコール度数が60度近いカスクストレングスも多く、それをストレートやトワイスアップ(2倍の水割り)で飲むことが多い。だが、そうとう酒が強い人でもこればかりでは辛い。
胡麻豆腐、カキフライ、鰆の刺身に続いていよいよ土手鍋。大振りな牡蠣がどろどろの味噌のなかでぐつぐつ。八丁味噌のほかに2種類の味噌を混ぜ合わせるそうで、ほんのり甘みがあるマイルドな味わい。これにシェリー樽由来の甘い香りの山崎のハイボールはベストマッチだった。
追加でオーダーした生牡蠣。牡蠣は火を入れたほうがおいしいというのが持論だったが今回は例外。磯の風味と生牡蠣のミルキーな味わいもまた、山崎のハイボールとよく馴染んで、土手鍋と甲乙つけがたい。あなたはどちらが好みだろうか?


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かき船かなわ
〒730-0051 広島市中区大手町3丁目平和大橋東詰
Tel 082-241-7416
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