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■中洲ハイボールはマッカランベース
昨年、東京新橋にオープンしたハイボールバー1923が博多にも出たと聞いて行ってみた。魚がおいしい、もつ鍋がおいしい、ラーメンがおいしい博多でどんなハイボールに出会えるのか、期待が膨らむ。
この日、中洲はあいにくの雨、しかもどしゃぶり。地図を片手に店にたどり着くが、大きな看板の前のドアは開く感じがない。少し進んで角を曲がるとテント屋根のある入り口を発見、ああ、こっちからかと合点して店に入る。
新橋で見慣れたあの感じ。博多のほうが少し広いだろうか。パッと一杯飲んで出るつもりなので、まっすぐにカウンター席へ。時間は18時すぎ。
「中洲ハイボールを頂戴」とオーダーすると、出てきたのはマッカランをベースにしたハイボール。よく冷えてガス圧が強くピチピチだ。ハイボール専用のサーバーの蛇口に、グラスを45度の角度で当ててハイボールを注ぎ入れる。ガスを逃がさずおいしくつくるコツがこれ。ライムの小さな皮が一片浮かぶ。マッカランはシェリー樽で熟成させた甘やかな香りが特徴だが、これはバーボン樽貯蔵のシャキッとした香り。だからライム皮の香りが映えてくる。
フリーのナッツをポリポリしながら2杯めは、この時期限定の梨ハイボール。梨を漬け込んだウイスキーをベースにしたハイボール。数年前に申請すれば飲食店でも自家製の果実酒を出せるようになったからこそ味わえるである。あまり香りのない梨は、漬け込むと味わいにマイルドな甘みと瑞々しさが加わる。梨ハイボールはアルコール度数やや低め、さわやかでマイルドな味わいだった。
2杯めを飲み終わる頃にはサラリーマンで店はいっぱい。週中で土砂降りなのにこの賑わいはなかなかのもの。1杯めからハイボールの人が多いのにも驚いたが、それ以上にオーヘントッシャンやラフロイグなどベースの酒を指定してのハイボールのオーダーが多いことにびっくり。きっと博多のハイボール好きはウイスキーが好きなのだろう。

もっとゆっくり飲みたかったが、残念なことにこの日の泊りは熊本。開通したばかりの九州新幹線なら小一時間で着いてしまう。後ろ髪をひかれる思いで熊本に向かう。
博多駅で新幹線つばめ号に乗ってみるとその快適さにうっとりした。内装が素晴らしいのである。ウッディなインテリアは落ち着いていてシンプル。シートは程よい硬さで心地よく、座席に付いたテーブルも木製でカップを起きやすいように丸い凹みがある。窓際の桟もそう。酒飲みにはうれしい配慮。さっそくキオスクで買ったハイボール缶を置いてみる。なかなかいいぞと思いつつひと缶飲み終わると、もう熊本駅だった。


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ハイボールバー中洲1923
福岡市博多区中洲4-4-10ホテルリソル博多1F
092-292-5622
WEBサイト>>
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