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●オシャレなのにストレスフリー
ウイスキーハイボールの名店には軽く昭和が漂い男性的、食べ物は乾き物や缶詰、あってもオムレツにサラダまでという印象がある。ハイセンスな青山にあると言ってもハイボールの店だから・・・・・・と思っていたのだが、予想はまったく裏切られた。カジュアルなのにスマートで「昭和」はなし。ドレスコードはビジネスカジュアル、パンプスではなくスニーカー、ジャケットは羽織っているけれどネクタイはしない(ただしシャツはいいもの)という感じなのだ。
山小屋風のぬくもりを感じるしつらいは、店に入ったとたんに気持ちをオフに切り替えてくれそう。カウンターやテーブルはどれも手触りの優しい木製、椅子には荷物入れが付いていて手荷物の置き場所に困らない。細かいところまで気を配ったストレスフリーの調度品はうれしい。
●高圧炭酸水ならではのきめ細かさ
特製ハイボールは店名を冠した「Splitz(スプリッツ)」。きめ細かい泡を得るためにサーバーを独自に開発したそうで、チリチリと優しい口当たりはシャンパンのようだといったら言い過ぎか。アルコール度数は約5度とビール並み。普通のハイボールの半分しかないにもかかわらず水っぽくないのは、このサーバーの高圧炭酸水があればこそであろう。ドライと甘口のマイルドの2タイプともに380円とリーズナブルだ。
カウンターを見ればオレンジたっぷりの広口瓶が目に飛び込んでくる。ずらりと並ぶのは、オレンジ、ジンジャー、ブルーベリー、紅茶、ローズヒップをウイスキーで漬け込んだものだそう。すべて自家製で、カクテルで提供していると聞けば、試さないわけにはいかない。一番人気のオレンジトニックは、オレンジがフワッと香るがジュースで割ってない分スッキリした味わい。なによりもウイスキーとオレンジの相性がいいことに驚く。
ちなみにスプリッツも自家製果実酒もベースのウイスキーはサントリー角瓶。シングルモルトの山崎や白州、ブレンデッドのオールドやリザーブなども試した結果、ハイボールにすると角瓶がもっともまとまりがよかったそうだ。
●毎日でも食べたいソーダブレッド
最後に料理である。フレッシュなスプリッツは、たいていの料理を邪魔しないと思うけれど、さて何にしたものか。充実した料理メニューとにらめっこしていると、「ソーダブレッドと洋風モツ煮込みはいかがですか」とお奨めの声。この店イチオシのオリジナルだそう。聞き慣れないソーダブレッドは、イースト菌を使わずにソーダ(重曹)で膨らませたパン。素朴な味わいはハイボールや料理の口休めにぴったり。モツの煮込みは、野菜の旨みたっぷりでモツの臭みはまったくない。どちらも毎日でも飽きない、定番の逸品であった。


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Splitz’ Aoyama
東京都港区南青山5-8-5地下1階
Tel 03-6419-1899 |
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